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稲取の雛の文化のご紹介

稲取には、雛のつるし飾りの文化があります。
雛のつるし飾りとは、桃の節句の際に飾られる雛壇の両サイドに飾られる女の子の厄除けを願った飾りになります。

特に稲取では例年1月20日〜3月31日まで「雛のつるし飾りまつり」というイベントを町を上げて開催しています。
こちらのイベントは、一度は失われかけた「雛のつるし飾り」の文化を蘇らせようと稲取の女性たちが声を上げて出来上がったという経緯があり、歴史も含めて味わい深いイベントとなっています。
2021年で24回目の開催となるイベントで、雛のつるし飾りの展示会場を巡れるだけでなく、期間限定で屋外展示も出現します!

素盞鳴尊神社雛段飾り(すさのおじんじゃひなだんかざり)は2/20〜3/10の期間に開催されています。(開催は天候に寄ります)

湊庵 錆御納戸も雛仕様に。
制作体験なども宿で受け付けられるようにコンテンツ整備中です!
ぜひとも子どもの幸せを願う「雛の町」を体感しにいらしてください!!

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荒武 優希
この湊庵プロジェクトを通して、稲取の港町の魅力的な暮らしをたくさんの方たちにゲストとしてでなく、町の一員として体感していただきたいと考えています!