日常

理想の暮らしを湊庵で表現するということ

こんにちは、荒武です!

伊豆では河津桜が咲き乱れ、観光のお客さんたちが入り乱れ、コロナ以前の雰囲気を彷彿とさせる景色が見られます。
稲取でも雛のつるし飾りまつりが3/31までやっているので、小春日和にぜひともお出かけいただけたら心地よくお過ごしいただけるだろうな〜と思いながら2022年の湊庵のことを書いていきます。

素盞鳴尊神社の雛段飾りも大盛況

さて、2022年が幕開け早くも2ヶ月が経ちました。
湊庵界隈は相変わらずにぎやかで、日々新鮮な気持ちでみんなで稲取に暮らしています。

1月は、赤燈のプレオープン、月末に細野高原のすすきを使った「茅葺きワークショップ」を実施。
茅葺き文化の素晴らしさに参加者全員で感動しながら、赤燈の庭に茅葺きの垣根を設えました。

2月は、赤燈の菓子製造営業許可が出たので、クラウドファンディングリターンとさせてもらっていた「おかみの焼き菓子詰め合わせセット」をみんなでせっせと用意。
おかみの納得の味にたどり着くまで試作を重ね、製造という流れをはじめて体験しましたが、考えているよりも工程が多く驚きましたが、なんとかご支援いただいた39名様分の詰め合わせをお届けすることが出来ました!

3月は、湊庵3軒目のお披露目です!!
いつ作っていたんだ!?という感じですが、実は芝浦工業大学の空き家改修プロジェクトのみなさんがリノベーションした「MORIE」を、地域おこし協力隊の任期が終了する藤田がメインの拠点とすることになりまして、湊庵が運営することが決まりました!!
3/12(土)開催の東伊豆未来会議に、テーマの一つとして3軒目をどんな場所にできたら楽しいかをみんなで考える機会を作りますのでご興味ある方はぜひご参加いただけたらと思います。
3軒目のロケーションは港町から一変し、ふれあいの森という山側の町が有している施設内に佇むこの場所をどのように活用していくのか…?
乞うご期待!!

4月は、荒武家に新たな家族が増えます!
荒武家にとってはもちろん、湊庵的にも大きな転機が訪れる気がしています。
その他にも、赤燈と三軒目の予約窓口の整備や夏の繁忙期に向けた組織づくり(たぶんこの夏はすごいことになるのでインターン生に手伝ってもらいながら運用します)、4軒目の構想(笑)…などなど直近見えていることだけでも目白押しで今後も刺激的な情報をお届けできそうです!

メディアでの稲取露出が増えている最近ですが、世の中の評価に甘んじず自分たちの暮らしを引き続き湊庵という事業で創造していけたらいいなと思っています。

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荒武 優希
この湊庵プロジェクトを通して、稲取の港町の魅力的な暮らしをたくさんの方たちにゲストとしてでなく、町の一員として体感していただきたいと考えています!